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 ぐっでいず特集   ☆KS3のまめちしき 〜KS3が出来るまで〜


 KS3は、基本的にSKiにとって大きな意味を持つコンサート(「卒業式」「真夏の祭典」「生誕祭」など)の開催日に発行しています。
 おおよそ発行日の二ヶ月くらい前に原稿締め切り日・印刷と製本日を決定。編集委員に原稿を依頼し、読者にも原稿募集をかけます。
 集まった原稿は、ゆめのしずく氏もしくは私が一太郎を使って(二人ともアンチWord派です)印刷原版を作成します。
 原版作成後はHP版用に全てのデータを、運用を管理しているゆめのしずく氏に送ります。

 かつて有料で配布していたときは、ファンさんの数も多く(苦笑)、大量に作成する必要があったため、西新宿にあった印刷屋に原稿を持ちこみ、印刷していました。
 印刷後、刷り上がった用紙を折り、綴じる製本作業を行うのですが、これには人手と作業場所が必要です。人はいつもスタッフが来てくれるので良いのですが、作業を行う適当な場所がないため苦労しました。作業場所を求め、重い用紙を抱えて新宿界隈を歩くのはいつものことでした。
 現在はメンバーおよび原稿執筆者、スタッフ分のみペーパー版を作成しているため、ゆめのしずく氏か、私の自宅で印刷・製本をしています。
 分量が少ないため、かつてのような大仕事ということは無くなったのですが、発行日前日のスタッフ総出でのお祭り騒ぎといった趣が、今となっては懐かしく感じます。

 完成したペーパー版KS3は、まずは当日会場に来れない編集スタッフと原稿執筆者に郵送します。続いて会場にいる関係者に手渡しします。
 そして、コンサート会場への入場時に、メンバー全員と事務所チェック用に作成したミニコミをPTAスタッフに預けます。この時が一番嬉しいのです。
 一度でもミニコミを手がけたことがある方ならお分かりでしょうが、完成した時の達成感と、「ミニコミ」というひとつの形となった物を手に取る充実感には、堪えられないものがあります。
[編集委員◆やまのむぎふみ]
象

  ぐっでいず   ATOK支持

 やまのむぎふみ氏も書いているように、当誌では編集に「一太郎」というワープロソフトを使用している。現在、事実上標準となってしまったのがマイクロソフトの「Word」。ワープロ専用機を知る者にとって、これがワープロとはとても認められない。
 コンピュータには、日本語入力(かな漢字変換)を行うためのソフトが組み込まれている。「一太郎」に付属の「ATOK」は方言にも対応。同音異義語の用法や、誤用の指摘など優れた機能を持っている。「ATOK」という名称は、開発したジャストシステムが徳島にあることから「阿波徳島」の略ではというジョークもささやかれた。私だったら真面目にこう言うだろう。
河野伶奈
2005年1月《新年のごあいさつ》
撮影/ゆめのしずく_
フリフリ A あぁ
 T とっても
  O 乙女ちっくな
   K 河野伶奈さん


[編集委員◆ゆめのしずく]

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