last update:1999/01/26

 イベント・レポート
IJRキャンペーン in HMV上野


 98年9月13日 ABAB(アブアブ)7階『HMV上野』(15:00〜)


BY 杉浦嘉信(愛知県)

 東京に住んでいる別の関係の知り合いに合う用事があったために、私は、前日の9月12日の昼過ぎには上京していたのであるが、この日は何事もなく終わった。
 明けて9月13日。喫茶店で朝食を済ませてから、次回のKS3に使うネタ探しのために、西武新宿線の【中井駅】へ出かけて取材。この後、京浜急行線の【三浦海岸駅】も取材する予定でいたが、時間と距離の関係で断念(泣)。
 新宿駅近くの立ち食いうどん屋で昼食をとってから上野へ移動。上野駅に着いてからは、早速今回のキャンペーン会場である『HMV上野』へと向かうが、ナ、ナント、行く途中で偶然にも中野社長と三浦恵里子ちゃんに会ってしまった。声を掛けようとしたが、急いでいたようなので断念。
 会場へ到着したら、すでに“いつもの顔ぶれ”の方々が来られていた。私はすでにCDを購入していたので、今回は俗に言う「見てるだ〜け〜」のつもりでいたのだが、KS3読者のホーカー・テンペスト氏から整理券を譲っていただいたので(テンペストさん、本当にありがとうございます)、早速HMVの店員の指示に従い、会場横の階段に並んで待つ。
 開始時刻が近づき、少し前に会場のほうへ例のごとく番号順で並んだまま案内されたが、開始予定時刻の15時になっても、イベントが始まる気配すらない。結局10分程遅れてイベントが開始された。
 今回も8月1日に発売されているアルバム《○でない少女の×な生活》のキャンペーンで訪れていた模様。出演メンバーは三浦恵里子・寄合歩・久川由美子・秋山文香・小田さおりの5人。
 最初はいつも通りのごあいさつから。続いて曲の方へと移り、一曲目は、こちらも定番となっている『制服宣言』。途中でクイズ大会やゲームコーナーなどがあり、2曲目は『恋は雪のよう』(寄合ソロ)。三曲目『さよならへの旅立ち』(秋山ソロ)。四曲目『恋するふたり』(三浦ソロ)。五曲目は新曲『悪魔のPTA』。ラストはおなじみ『傷だらけの青春』で終了。ただちに握手会へと進む。
 向かって左から、寄合歩ちゃん、秋山文香ちゃん、三浦恵里子ちゃん、久川由美子ちゃん、小田さおりちゃんの順で行なわれた。
 私は、四期生の中では“一推し”の三浦恵里子ちゃんに、例のミニコミ誌<えりりんスマイル>に投稿した私の文章について聞いてみたら、読んでくれたとのこと。ついでに私の名前まで覚えてくれてようなので、涙が出るほど感激した(嬉)。
 さらに握手会は果てしなく続き、16時過ぎ(だと思うが)に寄合歩ちゃんから最後のあいさつがあってイベント終了。
 それにしても、普段のIJRキャンペーンと比べて、客がかなり多かったようである。
 出演メンバーとファンの皆さん、本当にお疲れサマでした。



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