last update:98/04/11
発行における『ごあいさつ'98』



山野麦文(以下「麦」)「 私がこの四期生応援ページ『むつらぼし』の編集人、山野麦文だぁー!」。
ブルーウェイブ(以下「BW」)「山の麦踏み?なんてダッセエ名前だ!もっとマシな名は無かったのか」。
うるさいっ!あー、この『むつらぼし』は、軒下を借りている形の『KS3』と同じくライブ・アイドルグループ『制服向上委員会』の将来を担う六人の四期生たちを、外野から熱烈声援・叱咤激励するスタンスで発行するミニコミなのじゃあ」。
BWSKiの内部の状態と言い、グループを取り巻くライブ・アイドル市場の状況と言い、率直に言ってこのグループにとって今年はかなり厳しい状況になってきています」。
その理由は後述してもらうとして、今年もリーダーの本田博子クンをはじめ、橋本美香クンや井上裕紀子クンがグループを引っ張っていく事になるのだろうが、やはり彼女達だけでは少々荷が重い気がする。今年はさっきの三人に加えて、新三期生の松井陽子クンが表に立ってくると思うのだが…」。
BWグループの将来を考えると、まだまだ心細いですね」。
だから、今年は彼女らの後を担う四期生たちに大きく伸びていってほしいのじゃ。これまでの5年間、たくさんの先輩たちが培ってきた伝統を良い意味で受け継ぎ、そして自らの手で新しい歴史を、これから四期生たちの手でつくり出していって欲しいのじゃ。
ただ、SKiのミニコミ全体を見回して見ると、どうもこの四期生たちが、いまひとつ軽視されているような気がしてならない。それゆえに、ここは私が一つと立ち上がることにしたのじゃ」。
BWなるほどねぇ。ところで、この『むつらぼし』って誌名は、どこから来たの?」
うむ、良い質問だ。『むつらぼし』ってのは牡牛座の、一般的には「スバル」と呼ばれている散開星団の事だ。
BWああ、谷村新司の歌に出てきた…」。
そう、その中で特に光り輝く六つの星を指して、古くは『六連星(むつらぼし)』とも言ったのだな。四期生達にタレントとして光輝く六つの星となってほしい、と言う意味が込められているのだよ。
あと「スバル」とは、「一つにまとまる」と言う意味の「統る(すばる)」が語源になっているからのう、四期生の六人が一つにまとまりSKiを支えていってほしいと言う意味もこもっているのじゃ」
BWでもさあ、この先いつかは四期生も卒業していくんでしょ。その場合この誌名が成り立たなくなってしまうじゃない」。
ぐっ…(核心を突かれ、内心慌てふためく)」。
BWそれに3月には6人の五期生も入ってきたし、こっちも6人だから「むつらぼし」になるよ」。
ま、まぁSKiは何が起こるか分からないグループだから、その時はその時じゃな(ハハハ…)」。
BW五人ならば『カシオペア』、四人になったら『南十字星』、七人に増えたら『北斗七星』…」。
この不謹慎なバカ者め!お仕置きを申し渡すっ!腹筋百回と、漢字ドリル10ページじゃあっ!」。
BWひええっ!そ、それだけはごかんべんを〜!」。


こんな奴らが作っています。みなさん、一つ暖かい目で見守ってやってください…。
(ああっ、ページを閉じないでぇっ!!)


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