「美雪ちゃんの後ろ姿」 

 後にも先にも、美雪ちゃんに関する記憶は一つしかない。(泣)
今から二年前の1995年5月20日の「”同級生”発売記念コンサート」の時のことだ。次の日に行われた「”少年よ大志を抱け”コンサート」と合わせて、私にとって色々な意味で忘れられない二日間となっている。この日は、入場前に握手会が行われていた。昼の部ではなみ子ちゃんと、夜の部では美雪ちゃんと智子ちゃんと握手した。で、美雪ちゃんである。本来ならば、握手会での会話のやりとりが記憶として残るのが正しいのかも知れない。でも、私の場合は違っており、何も覚えていない(苦笑)。むしろ、握手会の後の僅かな出来事が、もうすぐ二年経とうとしている今でも忘れられない出来事なのだから(遠い目)。

 思い出された方も多いと思う。この時は(も?)、10数分間隔でメンバー2〜3人ずつが交替で会場入口に立つのだけど、時間が来れば、ロビーの雑踏を縫うように楽屋に戻っていた。私も楽屋に戻るメンバー見たさにロビーで知人と談笑していたのだけど、さっき握手を済ませたばかりの美雪ちゃんが、楽屋に戻るような素振りを見せた。彼女の動向を目で追っていると、こっちにやってくる。すると、私の目の前に楽屋に戻る美雪ちゃんの通路が出来てしまった。沿道を埋め尽くす客(笑)は、楽屋に戻る美雪ちゃんと智子ちゃん(これまた涙)に手を振ってしきりに何か言っている。笑顔で応える二人も時々手を振っていた。次第に近付いてくる。私もすかさず手を振る(笑)。と同時に、美雪ちゃんと目が合って手を振り返してくれた。思わず「バイバ〜イ」と言って(若かった…)微笑む私だった(ニヤついていたかも(笑))。通り過ぎ様に美雪ちゃんの長くて奇麗な髪に見とれてしまい、そのまま後ろ姿から目が離れなかったことも忘れてはいけない(泣き笑)。
 前置きがかなり長かったけど、この「目が合って微笑んでくれた」わずかな瞬間が、私にとっての美雪ちゃんのたった一つの思い出なのである(泣)。冒頭にも書いたけど、この日の他の出来事と共に、忘れられないSKiの思い出として大切にしていきたいと思っている。そして、P会報で美雪ちゃんが残してくれた願い通り、僕は、SKIのメンバー特に、二期生の博子ちゃんと愛ちゃんを応援していこうと思う。

最後に、卒業式に行けない(大号泣)ので、この声が届くことを信じて。

「美雪ちゃん、今まで頑張ってこれたことをバネに、もっともっと頑張ってください。またいつの日か…。」

[熊本県/かわむ]

松本美雪

96/06/08
日比谷野外大音楽堂・撮影会

歌った曲ベスト3


1.夢は眠らない

 美雪ちゃんが歌う静寂向上委員会の曲で、聞いたことのある唯一の曲が、この「夢は眠らない」だったりする。この曲が収録されている「さよならは出逢いの明日へのしるし」が出た当初は、待ちに待っただけあって、毎日リピートしていたものだ。結局、静寂向上委員会として頑張る彼女の姿を見られなかったのが悲しい限り。「愛しくて、思わず抱き締めたくなるような歌い方」が、私は大好きだ。

2.キュンとする

 吉成の曲の中でも、かなり気に入っている曲。この曲を美雪ちゃんがどんな思いを込めて歌っていたのだろうと、ちょっと考えてしまった。どんなことを思ったのかは、みなさんのご想像にお任せします。

3.明日への勇気

 美雪ちゃんが歌ったことのある曲の中から 3つを上げるのだけど、むしろ、僕たちファンから美雪ちゃんをはじめ、卒業するみんなに贈りたい歌だと思う。卒業式で流す涙は、明日への勇気に変わるに違い無いはずだから。

[熊本県/かわむ]



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